ペテルブルグのグロッシー誌Dress Codeの創設者アレクサンドル・シュトルムは、ファッションの世界からステージへと着実に転身を続けている。業界で20年を経て、同誌の第100号を発行した後、彼は長年の夢だった音楽に戻ってきた。

2025年12月、シュトルムはデビューソロアルバム『ЦУ-Е-ФА』を発表し、2026年秋にはすでに2枚目のアルバム『Демон и Дивы』を準備している。このアルバムには、オペラの舞台からポップスまで、さまざまなジャンルの女性アーティストたちとのデュエットが収録される予定だ。

主要なプレミア公開の一つが、Татьяна Булановаと共に録音された楽曲「Ветерок」だ。シュトルムにとってデュエットとは、単なる名前の組み合わせではなく、二つの個性による音楽的対話である。そしてこのアーティストの最初のリリースから判断すると、リスナーを待っているのはBGM的なポップスの物語ではなく、雰囲気とドラマ性、そして印象に残る歌声を備えた楽曲である。